2008年8月27日水曜日

野鳥と遊ぶ[別稿]:ペリカンの餌付け


● 餌付けに集まるペリカン


 野鳥と遊ぶ[別稿]:ペリカンの餌付け
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 ペリカンは前の川にもよくやってくる。
 でも古い望遠なしのデジカメではちょっと遠すぎる。

 ペリカンについては本稿に載せてありますので、ペリカンの餌付けについての写真をまとめておきます。


 ● 通称ペリカン・シーフード

 幹線沿いにあるのが、上の写真でみる「チャリス・シーフード:CHARIS SEAFOODS」店。
 「CHARIS」の読み方はいろいろ。
 自動翻訳だと「ハーリス」、日本語サイトだと「カリス」「チャリス」「チャリズ」「チャーリーズ」と出てくる。
 頭の「CHA」を「カ」と読ませるか、「チャ」と読ませるかで日本語音が決まってくる。

 自動翻訳だと「C」を「サイレント・C」、すなわち読まない音にしている。
 「CH」のように頭に子音が2つ続くときは、先頭の子音をサイレントにする傾向は多い。

 北京オリンピック男子マラソンで2位になったモロッコのガリブは「GHARIB」であるが、「G」を発音せず、「ハリブ」と読む人が多数を占める。
 おなじく女子の2位であったヌデレバは「NDEREBA」であるが、「N」をサイレントにして「デレバ」と読む人が多い。
 オリンピック中継のテレビではそのように聞こえた。
 よって、正確な発音は「CHARISさん」しか知らないということになってしまうのだが。
 とりあえずはローマ字読みで「チャリス」ということにしておきます。

 店の前にペリカンの像が置いてあったのだが、最近見かけなくなってしまった。
 でも通称「ペリカン・シーフード」で通る。
 タクシーに「ペリカン・シーフード」と単語をいうだけで、ここへ連れていってくれます。




● パッケージ・デザイン

 この付近ではもっとも大きなシーフード店であり、新鮮な魚が手に入る。
 週1回ほぼ水曜日に入荷があるため、木曜日から、遅れても金曜日にはひじょうにおいしいサシミが食べられる。
 日本ならマグロとなるが、ここではサーモンが一番。
 「トロなど目じゃない」と思えるほどにおいしい。
 口の中でとろける。
 次においしいのは、イカ刺し。
 これもとろけるほど。
 でも火曜日は硬くなる。

 ボイルした海老の頭をむしって、ワサビで食べるのもオツなもの。
 冷やしたビールのおつまみに10ドル千円も買えば、2人で十分。
 これはいつでも、おいしい。
 優雅なひとときを楽しめる。
 人生、大いに満足と納得してしまう。

 このむしった海老の頭や殻を投げてやると、アイビスとカモメが群れ集まってくる。
 日本ではカモメは沖にいるもの、人の気配だけで逃げ出し、全姿を見ることはなかなかできないが、ここでは膨大な数が足元で群れている。


 このシーフード・ストアーの名物が「ペリカンの餌付け」

 余りモノの小魚や、抜き出した内臓をエサにしている。
 開催時間は午後の1時半頃。
 大型バケツ2杯分のエサである。
 よって1時を過ぎるとペリカンが集まりはじめてくる。
 写真はその集まりはじめたペリカンを撮ったものです。











 ● 餌付けに集まってくるペリカン
   餌付けの様子は稿末のビデオで楽しんでください。


 あの細いでかいクチバシですが、下のクチバシは硬い部分がV字形になっているが、その中央部は布のような弾力性のある目のつんだネット袋のように見えます。
 ものを食べると、そのものがこの部分でブラブラしているのが見え、それがノド元まで動いて飲み込まれます。
 水中で魚などをガブリとクチバシの中に捕らえ、きっとネットのようなところから自動排水して魚だけを飲み込むようになっているのではないかと思うのですが。
 ということはペリカンは魚を丸呑みしてしまうということですね。
 このネット袋の部分は自然の仕組みとはいえ、うまく出来ているものだと感心してしまいます。
 でも、破けないのだろうかと心配してしまうこともあります。
 相当の耐力性があるのでしょう。

 また、このペリカン、まるで人を恐れない。
 隣に並んで写真を撮っても何処吹く風。
 さらには標準と接写の2つの一眼レフ、それに小さなデジカメを首にかけたカメラマンがペリカン集団のなかに分け入って、ものの10センチ、20センチといったところでシャッターを切っても平気の平左。
 この神経の図太さには感心するより、呆れかえる。
 自然では何が起こるとも限らない。
 突然のアクシデントにも反応できるように、防衛本能がつくられていると思うのだが。
 最低限の自己保護機能はあるはずである。
 ないのであろうか。


 この餌付けは観光コースにもなっています。
 ときどき、土曜日、日曜日の午前中に新婚さんがツアーでやってきて、魚屋から小さなバケツ一杯の魚をもらって、餌付けをしている風景に出会うことがあります。
 ただちょっと、手が生臭くなりますので要注意。
 でもゴム手袋の用意がされています。
 残念ながら、このときは近くにいる数羽しか集まりません。


 このシーフード店を挟んで北に2キロ、南に3キロ(以前は4キロでしたが、途中の工事の関係で短くなりました)の内海沿いの整備された遊歩道があります。


 ● 北側の遊歩道

 この間の5キロでの信号は、ほとんど交通量のないキャラバンパークに入るために設けられた1箇所のみという、実に安全な遊歩道です。
 ジョギングに趣味のある方なら往復10キロ、小一時間をノンストップで楽しめます。
 1キロおきにバーベキューエリアと遊園地、トイレ、そして3カ所のボートランプが併設されています。

 夜明けとともに朝の7時頃までは日課にしている人たちの朝散歩で賑わい、9時を過ぎるとベビーカーを押した奥様方の散歩道になります。
 昼時のバーベキューエリアは満杯。
 あちこちにバギーが置かれている。



 ● 写真の上の海が内海になり、それに沿って続く南側の遊歩道

 上の写真の左側は潮が満ちてくると天然プールになります。
 朝方は老人方が、昼間は子どもたちが泳いでいる。
 人のいないときは、ペリカンプールになる(ペリカンとの競泳は下記の日本語サイトで見れます)。
 カモメ(シーガル)もたくさん見えますが、ペリカンと比べてしまうせいか、なかなか目がいかない。

 このペリカン餌付けの日本語サイトはひじょうにたくさんあります。

★ air BEPAL
http://www.airbepal.com/bn/10509172356200/1155022784.html



 ペリカンの餌付けは様々な場所で行われています。
 よって、とりたてて珍しいものでもありません。
 でもやはり、この鳥は何時見ても飽きません。
 「水鳥の王者」たる雰囲気を濃厚に漂わせています。

 なを、シーフード店は月曜日が休みなので、餌付けも休みになります。


 ペリカン餌付けのビデオは次になります。

★ 野生のペリカン
http://vision.ameba.jp/watch.do;jsessionid=5B12CC437EB352F675423CFFD0CB898B?movie=606509



 ペリカン・シーフード店については「Charis Seafood 」と入力して、下記の記事が出ましたら [このページを訳す]をクリックしてください。日本語訳になります。
 下記の「http://」をクリックすると英文版になります。

★ Charis Seafood  Queensland Australia - [このページを訳す]
http://www.charisseafood.com.au/




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2008年8月6日水曜日

野鳥と遊ぶ[別稿]:クーンババ湖野鳥観察所


 ● これは何だろう
 

 野鳥と遊ぶ[別稿]:クーンババ湖野鳥観察所
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 突然見つけたのが下の看板。
 早速、パーキングへ車を入れる。
 身障者用を除くとたった5台のパーキング場。
 といっても、この看板の周囲にいくらでも止められますので、駐車に困ることはありません。


 ● 道路際の案内板


 入り口に指し掛けの小屋がありそこにあったのが下の案内板。


 ●  「Mangrove Boardwalk & Birdhide」
  クーンババ湖マングローブの桟橋散歩と野鳥観察


 すぐに歓迎の出迎えを受けた。
 「いらっしゃい」
 カンガルーが。


 ● カンガルーのお出迎え、奥に子どもがいます。

 いろいろ案内板が設置されています。


 ● カンガルーの案内板
 

 ● イーグルの稿でとりあげた「ヨダレカケ:ふとあごひげトカゲ」


 途中から、マングロープの中へ。
 足元は木製デッキ。
 それがくねくねと続く。






 ● マングローブの中を500m


 そして500m。
 現れたのが、この小屋。
 きっと湖に面していて、のんびり椅子にでも腰掛けながら、鳥の観察でもできるだろうと思った。
 入ってみる。


 ● 現れたのがこの小屋


 ところが、中は薄真っ暗。
 内容不明。
 目が慣れて、やっと分かった。
 壁にところどころに穴が開いている。

 まるで銃眼だ。
 「ここから、観察せよ」ということ。


 ● カメラをフラッシュモードで



 ● ホー、と感心





 ● 銃眼から見たクーンババ湖の風景


 ここに、水鳥が飛来して、それをこの銃眼から観察撮影するということのようである。




 ● 水鳥の案内板



 ● 小屋の内と外の明るさの違い


 水鳥ばかりでなく、ここにはさまざまな鳥が舞っています。
 望遠レンズ付きの一眼レフがあればたのしめそうな、場所です。
 とくに10cmほどの小さな鳥が蝶々のようにヒラヒラと飛んでいます。


 ● マングローブの木々の間を小さな鳥がヒラヒラと蝶のように飛んでいる。


 インターネットでの案内は下記になります。
 「Coombabah Lakelands Conservation Area 」と入力し、「このページ訳す」をクリックしてください。
 下記の「http://」は英文版です。

★ Coombabah Lakelands Conservation Area ... [ このページを訳す]
http://www.goldcoast.qld.gov.au/t_standard.aspx?pid=7039


 ● クーンババ湖生物観察案内


 クーンババ湖畔のバード・ウオッチングは「2008/11/15」に、動物観察は「2009/6/20」に開催されるようです。


 なを、観光協会の公式サイトではCoombabah Lake Conservation Parkは「
クームババー・レイク自然公園」とあり、「クームババー」と表現しています。
 ですが日本語検索では「クーンババ」の方が有効のようです。
 なを、「アイヴァン・ギブス湿地帯保護区(Ivan Gibbs Wetlands Reserve)には、遊歩道とサイクリングコースがあります」とありますが、ここはネットフェンスに囲まれて入れません。
 遊歩道・サイクリングコースがあるのは 
Coombabah Lake Conservation Park になります。

 公式サイトは下記になります。

Very Gold Coast
http://www.verygc.jp/index.html




[次のスケジュール]

 2009年12月05日(土)に野鳥観察会が行われます。





 ちなみに、ポッサムやコアラ、カンガルーといった夜行性動物の観察会は 2009/10/17 です。
 またカエルの観察会は 2009/11/21 におこなわれます。





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