2009年1月11日日曜日
野鳥と遊ぶ[追]:コモン・マイナ
●コモン・マイナ:パソコン拡大
野鳥と遊ぶ[追]:コモン・マイナ
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マイナーは「ミツスイ:ハニーイーター」に属している。
ところがミツスイでないマイナーがいる。
それがこのマイナー、別名「インド・マイナ」ともいう。
原産地はインド。
1800年代の中頃に持ち込まれ、そのまま繁殖したらしい。
頭が黒く、羽根は濃茶、目のまわりからクチバシ、そして足が黄色。
あちこちの道路際でうろうろしている。
形・大きさはそっくりそのままマイナーである。
ただ色彩だけが違う。
名前は「コモン・マイナ」。
● 車から撮ったコモン・マイナ
最も手近なところは、我が住宅地の入り口。
だがそこはちょうドT字交差点で車を止めてカメラを向けられるような場所ではない。
たまたま、少し住宅地に入ったところの塀際を歩いていた。
これ幸いと、車の中からコンパクト・デジカメで撮ることができた。
分類的には、先のようにマイナーはミツスイだが、マイナは「カラス族」。
マグパイ、ピーウイーやドロンゴと同じ種に属する。
言い換えると九官鳥の仲間。
「Miner」と「Myna」、スペルに若干のちがいがあり発音は「マイナー」と「マイナ」。
でも「Mynah」と表記するところもあるようであるから、とすると同じ「マイナー」になってしまう。
和名では「インド・ハッカ」という。
下記のサイトで紹介させていただきます。
『
★ 私の見た自然:ニュ-ジーランドの鳥:眼のふちに黄色い隈取
http://photozoo.exblog.jp/505162/
ニュージーランド゙やオーストラリアの人のいるところなら何処にでもいる黒っぽい鳥です。
公園などで見るときは1羽でいることが多いようですが、高い屋根の上や木の上、テレビのアンテナの上にいるときなどは数羽の集団でいることが多いようです。
ニュージーランドでは「Myna」といってます。
オーストラリアでは「Common Mynah」と言っているようです。
学名から言って同じ鳥です。
大きさは25cmくらいでしょうか。
嘴と足が黄色で、眼のふちに黄色い隈取があります。
日本のムクドリに近い鳥です。
飼われている鳥でハッカチョウというのに一番似ているかもしれません。
ハッカチョウは中国南部に住む鳥で、英名を「Chinese Jungle Nynah」と言っています。
家の軒先や電線、屋上などに集まるところはムクドリと同じような性質のようです。
』
ビデオは下記で。
道路際で会話するマイナ、その他。
『
★ YouTube - Talking to a Common Myna Bird [48秒]
http://jp.youtube.com/watch?v=3zj_uBy3gC0&NR=1
★ Talking to a Common Myna Bird
http://jp.youtube.com/watch?v=tBOYZAJAN9o&feature=related
』
もう少し写真が欲しいと、近くに車をおいて撮りにいくのだが、人影を見ると逃げられてしまう。
● T字路交差点の突き当たり家の庭で撮ったもの。
「Wikipedia」は下記になります。
日本語モードで「Common Myna」と入力し、下の記事が検索されたら[このページを訳す]をクリックしてください、日本語訳版になります。Wikipediaの写真はクリックすると「拡大」できます。
『
★ Common Myna - Wikipedia, the free encyclopedia [ このページを訳す]
http://en.wikipedia.org/wiki/Common_Myna
』
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